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J-GLOBAL ID:200903088499685335

液晶ディスプレイの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995181358
Publication number (International publication number):1997033931
Application date: Jul. 18, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】液晶表示パネルのセルギャップに起因する表示むらを低減し、製造歩留を向上する。【解決手段】液晶ディスプレイの製造工程において、2枚の基板を重ね合わせた後シール材で接合する工程に改良を加える。すなわち、シール材の硬化工程において、まず、2枚の基板を透明電極が内側になるようにシール材を介して対向させて重ね合わせ、重ね合わせ繰り返し単位8を形成する。次に、この重ね合わせ繰り返し単位8を重畳し重ね基板重畳物7を構成し加圧専用治具9にセットする。次に、加圧専用治具9にて重ね基板重畳物7を加圧しながら電磁式音響ブザー10により音響振動を与えてシール材を加熱硬化する。
Claim (excerpt):
透明電極が形成され配向処理が施された2枚の基板を透明電極と被配向処理面を内側にして対向させ表示領域の外側に液晶剤注入孔を残してシールを形成した後に重ね合わせる工程と、シール材の硬化を行って前記2枚の基板を接合する工程と、前記シールで囲まれた領域に液晶剤を注入し前記液晶剤注入孔を封止する工程とを有する液晶ディスプレイの製造方法において、前記シール材の硬化を行って前記2枚の基板を接合する工程が、前記シールを形成し重ね合わせた前記2枚の基板を加圧治具で加圧しながらこの加圧治具に音波振動を与えて加熱硬化させこの音波振動が前記加圧治具を通して前記基板界面から前記シール材の中に伝播させる工程を含む事を特徴とする液晶ディスプレイの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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