Pat
J-GLOBAL ID:200903088518495674
放射能汚染された配管内部の汚染分布測定法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996242037
Publication number (International publication number):1998090415
Application date: Sep. 12, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 原子炉施設内のコンクリート構造物中に埋設されている配管であって、原子炉施設の運転中に放射能汚染した配管の内面の放射能汚染分布をβ線の測定により評価する方法に関するものである。【解決手段】 原子炉施設中に埋設された放射能で汚染された配管内面の放射能汚染分布を測定する方法において、配管内部に挿入される検出器の検出面に適宜移動可能な遮蔽板または遮蔽カバーを取り付け、この遮蔽板または遮蔽カバーを移動させることにより、遮蔽板が検出器の検出面に密着した状態と遮蔽板または遮蔽カバーが検出器の検出面から限定した距離分だけ離れた状態に対して配管内部の放射能を測定し、その放射能強度の差から配管の一定内表面積の放射能汚染分布を測定する。
Claim (excerpt):
原子炉施設中に埋設された放射能で汚染された配管内面の放射能汚染分布を測定する方法において、配管内部に挿入される検出器の検出面に適宜移動可能な遮蔽板を取り付け、この遮蔽板を移動させることにより、遮蔽板が検出器の検出面に密着した状態と遮蔽板が検出器の検出面から限定した距離分だけ離れた状態に対して配管内部の放射能を測定し、その放射能強度の差から配管の一定内表面積の放射能汚染分布を測定する方法。
Return to Previous Page