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J-GLOBAL ID：200903088535717648

水冷式冷凍装置

Inventor： 相山真之 ,  山下徹治
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  日立清水エンジニアリング株式会社
Agent (1)： 本多 小平 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996254383
Publication number (International publication number)：1998103795
Application date： Sep. 26, 1996
Publication date： Apr. 21, 1998
Summary：

【要約】【課題】 従来の水冷式冷凍装置に非共沸混合冷媒を封入した場合、凝縮器の冷媒流速が遅い熱交換器構造では、非共沸冷媒特有の温度勾配を持つ物性により熱伝達率が低下し、吐出圧力が上昇することで消費電力が増加し、加えて水冷式冷凍装置の能力低下に至る、問題を解決すること。【解決手段】 水冷式冷凍装置において圧縮機1とシェルアンドチューブ式コンデンサ2の間にプレート式熱交換器11を配置し、シェルアンドチューブ式コンデンサをレシーバとして使用する。【効果】 プレート式熱交換器の配置により水冷式冷凍装置の吐出圧力の低下による消費電力低減、および水冷式冷凍装置の能力向上を得ることが可能になる。

Claim (excerpt)：

シェルアンドチューブ式コンデンサ、膨脹弁、水冷却器、圧縮機を順次接続して冷凍サイクルが構成され、該冷凍サイクル内を流れる冷媒として、沸点の異なる少なくとも2種類以上の物質を混合してなる非共沸混合冷媒を用いた水冷式冷凍装置に於いて、圧縮機とシェルアンドチューブ式コンデンサの間にプレート式熱交換器を配設し、冷凍サイクル中の冷媒をプレート式熱交換器に通水された冷却水により凝縮し、シェルアンドチューブ式コンデンサをレシーバとして使用することを特徴とした水冷式冷凍装置。

IPC (2)：

F25B 1/00 381 ,  F25B 1/00 395

FI (2)：

F25B 1/00 381 J ,  F25B 1/00 395 A