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J-GLOBAL ID:200903088540837120

不織布積層体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 實三 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994228262
Publication number (International publication number):1996092859
Application date: Sep. 22, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 滅菌ラップからテープを剥がしたとき等において、層間剥離や破れの生じない不織布積層体が得られる製造方法を提供する。【構成】 目付8〜40g/m2のポリプロピレンメルトブロー不織布を中間層とし、このポリプロピレンメルトブロー不織布の上下に熱エンボス温度が80〜125°Cで製造された目付10〜40g/m2のポリプロピレンスパンボンド不織布を上層及び下層として積層し、総目付30〜120g/m2の3層積層体を形成する。この製造方法において、前記ポリプロピレンメルトブロー不織布及びポリプロピレンスパンボンド不織布は、それぞれ別工程で製造されたものである。そして、不織布積層体の滅菌ラップ12で医療器具の入った金網11を包んで、水蒸気殺菌処理をする。
Claim (excerpt):
目付8〜40g/m2のポリプロピレンメルトブロー不織布を中間層とし、このポリプロピレンメルトブロー不織布の上下に、熱エンボス温度が80〜125°Cで製造された目付10〜40g/m2のポリプロピレンスパンボンド不織布を上層及び下層として積層し、総目付28〜120g/m2の3層積層体を形成することを特徴とする不織布積層体の製造方法。
IPC (5):
D04H 3/14 ,  B32B 5/26 ,  B32B 27/02 ,  B32B 27/32 ,  D04H 3/00

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