Pat
J-GLOBAL ID:200903088560757735
情報記憶装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998022881
Publication number (International publication number):1999224469
Application date: Feb. 04, 1998
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構成で組立易く、また、移送の負荷がばらついたり、移送負荷が増加することなく、落下衝撃時のナットとリードスクリューの係合の外れ、ナットのヒンジ折れ、ナット付勢バネの脱落を防止して、落下衝撃性、組立性、移送の安定性に優れた情報記憶装置を提供する。【解決手段】 ナット9の歯部9aに、ガイドシャフト6a、および取付部9bの規制部9gに当接する当接部9d、9eを設けることにより、歯部9aと螺旋溝7aの係合の外れと、ヒンジ折れを防止する。
Claim (excerpt):
情報記憶媒体を保持する保持手段と、前記情報記憶媒体の情報を読み取るまたは読み書きする読取手段と、前記読取手段(または前記保持手段)を前記情報記憶媒体に対して平行で摺動自在に保持するガイド手段と、前記読取手段(または前記保持手段)の位置を摺動方向に移動させて前記情報記憶媒体における情報を読み取る位置を変える、または読み書きする位置を変える送り手段と、前記保持手段(または前記読取手段)と前記ガイド手段と前記送り手段とを支持するシャーシと、を備える情報記憶装置であって、前記送り手段が、前記ガイド手段に略平行で円柱状の表面に螺旋溝を形成したリードスクリューと、前記リードスクリューを回転駆動する駆動手段と、前記読取手段(または前記保持手段)に設けられ、かつ前記螺旋溝に係合し、駆動力を前記リードスクリューから前記読取手段(または前記保持手段)に伝達する伝達手段とを備え、前記伝達手段が、前記螺旋溝に対して前記リードスクリューのガイド手段側で摺動自在に係合する歯部と、前記読取手段(または前記保持手段)に固定する取付部と、前記歯部を前記螺旋溝に対して係合、および離間可能に前記取付部とつなぐヒンジ部とで構成された係合手段とを備え、前記歯部の前記螺旋溝から係合がはずれる方向への変位に対して、前記歯部と前記螺旋溝の係合がはずれる前に、前記歯部が、前記ガイド手段、前記読取手段(または前記保持手段)、前記取付部、前記シャーシのいずれかに当接して、前記歯部の変位量を規制したことを特徴とする情報記憶装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
光ピックアップ移送機構
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-022698
Applicant:アルプス電気株式会社
-
ピックアップのスライド送り機構
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-030061
Applicant:パイオニア株式会社
-
特開平4-298866
Return to Previous Page