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J-GLOBAL ID:200903088574611814

水中溶存酸素の脱気装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高月 猛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994140072
Publication number (International publication number):1995195063
Application date: Aug. 07, 1989
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】水槽に貯水されている水道水から溶存酸素を除去するための脱気装置であり、簡易な構造であり、またメンテナンスの面倒が少なく、しかも消費電力なども少なくて済むような脱気装置の提供。【構成】気密状態の脱気槽2、水槽1からの処理対象水を脱気槽内に噴霧状態で給水する給水ノズル3、脱気槽内から処理対象水を排水して水槽に循環させるための循環管路P、及び脱気槽の上端部に形成された集気凹部12に一端を臨ませた排気管路11を備えてなり、給水速度より速い速度で排水するか又は十分に給水した後に給水を停止した状態で排水することで脱気槽内に減圧状態を与えて脱気すると共に、排水を停止した状態で給水するか又は排水速度より速い速度で給水することで脱気槽内の気体を外部に排出するようになっている。
Claim (excerpt):
水槽に貯水されている水道水から溶存酸素を除去するための脱気装置であって、気密状態の脱気槽、脱気槽の上部より脱気槽内に処理対象水を噴霧状態で給水する給水ノズル、脱気槽内から処理対象水を排水して水槽に循環させるための循環管路、脱気槽内の気体を外部に排出するために脱気槽内面の上端部に形成された集気凹部に一端を臨ませた排気管路、及び給水速度より速い速度で排水するか又は十分に給水した後に給水を停止した状態で排水するような制御と排水を停止した状態で給水するか又は排水速度より速い速度で給水するような制御とを行えるようにした給・排水制御手段を備えていることを特徴とする水中溶存空気の脱気装置。
IPC (5):
C02F 1/20 ,  B01D 19/00 ,  B01D 19/00 101 ,  C02F 1/58 ,  E03B 11/12

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