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J-GLOBAL ID:200903088588501280

燃料セルを動作する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995145904
Publication number (International publication number):1996007905
Application date: Jun. 13, 1995
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 一酸化炭素によって毒作用を受けることのあるアノードの触媒手段を比較的簡単且つ安価な仕方で解毒できるような燃料セルの動作方法。【構成】 固体ポリマ電解質、液体燐酸電解質又は液体アルカリ電解質である電解質8と、各々白金触媒を含むカソード4とアノード6とを有し、アノード6には水素燃料ガス、カソード4には気体状オキシダント、例えば酸素がそれぞれ供給され、スイッチS1が閉じると、燃料セル2は負荷18を付勢し、スイッチS2は開く、スイッチS1が開くと、スイッチS2が閉じ、バッテリ20が逆DC電位をアノード6及びカソード4に印加し、スイッチS1が閉じスイッチS1が開く時間周期T1は、スイッチS1が開きスイッチS2が閉じる時間周期T2の少なくともほぼ10倍で、周期T2は、ほぼ0.25秒を越えない、ほぼ250°C以下の温度で動作される、燃料電池を動作する方法。
Claim (excerpt):
アノードとカソードを備え、その各々が白金を含む触媒手段を備えているような形式の燃料セルを動作する方法において、水素及び/又は気体状アルコールを含む気体状燃料を上記アノードに供給すると共に酸素を含む気体状オキシダントを上記カソードに供給し;実質的に250°Cを越えない温度で燃料セルを動作し;上記セルの外部に遮断可能な第1回路を設け、カソードがアノードに対して正の電位になることによりセルから導出された電流がカソードからアノードへとこの外部回路に流れるようにし;セルの外部に第2回路を設け、この第2回路は、上記アノード及びカソードに逆のDC電位を選択的に供給してアノードをカソードに対して正の電位にするための電気エネルギー供給手段を備え;上記第1回路を交互に遮断及び完成すると共に上記第2回路を動作して、上記第1回路が遮断されたときには上記逆のDC電位が上記第2回路によって同時に印加されるようにし、そして上記第1回路が完成されたときには上記逆電位の印加が停止し、上記第1回路は第1の時間周期中に完成されそして上記逆のDC電位は第2の時間周期中に印加され、上記第1の時間周期は、上記第2の時間周期よりも少なくとも実質的に10倍は大きく、そして上記第2の時間周期は実質的に0.25秒以下であることを特徴とする方法。
IPC (3):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-249866

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