Pat
J-GLOBAL ID:200903088592008122

同軸/複式管腔を有するカテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995073034
Publication number (International publication number):1995308382
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 操作性に優れており、アンギナの危険性を最小限にして閉塞した動脈を拡張することができる、小さい断面を有するバルーンカテーテルを提供する。【構成】 このカテーテル10は、ガイドワイヤ用又は灌流用の管腔28とバルーン膨張用管腔29とを備える基端側部12と、バルーン36と同軸管26,32とを備える先端部18とを有する。第1管腔28は、略三日月形状の断面を有し、第2管腔29を「巣に収容する」ように設けることによって基端部の面積を最大限に拡大し、灌流、ガイドワイヤの注入及び膨張流体の注入が容易になる。内側同軸管26は、第1管腔28と連通してバルーン36から突出する。外側同軸管32は、可橈性を有するため、優れた案内機能を備える。内側同軸管26は、剛性を有し安定するので、カテーテル10は、操作自在に脈管内を移動できるようになる。
Claim (excerpt):
基端側部(12)と、先端部(18,36)とを有し、上記基端側部(12)は、内側に複数の管腔(28,29)を有するボデーを備え、第1管腔(29)は、第2管腔(28)より小さい容量を有し、かつ、少なくともその一部分が上記第2管腔(28)に受け入れられるように設けられ、上記先端部(18,36)は、バルーン(36)と別体の延長部材(18)とを備え、バルーン(36)は、基端部(38)と先端部(40)とを有し、その基端部(38)が上記ボデーによって支持され、かつ、上記第1管腔(29)に液流可能に接続し、別体の延長部材(18)は、上記第2管腔(28)に液流可能に接続して設けられ、上記バルーン(36)を貫通して突出することを特徴とするカテーテル。
IPC (2):
A61M 25/00 ,  A61M 25/00 405

Return to Previous Page