Pat
J-GLOBAL ID:200903088606067844
癌遺伝子及びその用途
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
大野 彰夫
, 中田 ▲やす▼雄
, 矢口 敏昭
, 金原 玲子
, 越後 友希
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003357195
Publication number (International publication number):2004159651
Application date: Oct. 17, 2003
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】 癌遺伝子を用いた癌細胞の製造方法、該癌遺伝子を用いた癌の検出方法、癌治療及び/または予防効果を有する化合物のスクリーニング方法、及び癌治療及び/または予防用医薬組成物等を提供すること。【解決手段】HOXB13遺伝子を細胞で過剰発現させ、細胞の増殖能に変化が生じた細胞株を選択すること、HOXB13の発現を指標とした癌の検出方法、HOXB13を用いた新規癌治療及び/または癌予防効果を有する化合物のスクリーニング方法、及び癌治療及び/または予防用医薬組成物、該医薬組成物を用いた癌の治療方法を提供することができた。【選択図】なし。
Claim (excerpt):
下記の工程1)乃至2)を含むことからなる癌細胞の製造方法:
1)下記の1)乃至5)のいずれか一つに記載のポリヌクレオチドを用いて細胞を形質転換する工程;
1)配列表の配列番号1のヌクレオチド番号177乃至1031に示されるヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチド、
2)配列表の配列番号3のヌクレオチド番号131乃至985に示されるヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチド、
3)配列表の配列番号5のヌクレオチド番号55乃至909に示されるヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチド、
4)配列表の配列番号7のヌクレオチド番号87乃至941に示されるヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチド、
5)上記1)乃至4)のいずれか一つに記載のポリヌクレオチドと相補的なヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズし、HOXB13と実質的に同一の蛋白質をコードするヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチド、
2)工程1)により細胞の増殖能に変化が生じた細胞株を選択する工程。
IPC (13):
C12N15/09
, A01K67/027
, A61K39/395
, A61K48/00
, A61P35/00
, C12N5/10
, C12Q1/02
, C12Q1/68
, G01N33/15
, G01N33/50
, G01N33/53
, G01N33/566
, G01N33/574
FI (14):
C12N15/00 A
, A01K67/027
, A61K39/395 N
, A61K48/00
, A61P35/00
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/53 D
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, G01N33/574 A
, C12N5/00 B
F-Term (40):
2G045AA34
, 2G045AA35
, 2G045AA40
, 2G045BB20
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 2G045FB02
, 4B024AA01
, 4B024AA12
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024HA14
, 4B024HA17
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ03
, 4B063QQ41
, 4B063QQ58
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR77
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B065AA91
, 4B065AA93
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C084AA13
, 4C084NA14
, 4C084ZB262
, 4C085AA14
, 4C085DD62
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