Pat
J-GLOBAL ID:200903088623029697
嫌気性水処理装置
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992295817
Publication number (International publication number):1994142682
Application date: Nov. 05, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、確実に、かつ短期間でグラニュールを形成し、スタートアップ初期から高負荷での運転ができる嫌気性水処理装置を提供することにある。【構成】本発明の嫌気性水処理装置は、廃水を下部から導入し、嫌気性微生物によって浄化する反応槽と、前記反応槽内に設置された撹拌装置と、前記反応槽内の担体充填率は当該反応槽有効容積の3〜10%、充填する担体は粒径150μm以下、比重1.1以上でかつ反応槽内上昇速度は0.4〜5m/Hであることを特徴とするので、比較的大きな反応槽内上昇速度でもスタートアップ初期の汚泥キャリーオーバを防止できる。従って、スタートアップ初期から汚泥を高密度に保持できるため高負荷での運転が可能になる。
Claim (excerpt):
廃水を下部から導入し、嫌気性微生物によって浄化する反応槽と、前記反応槽内に設置された撹拌装置と、前記反応槽内の担体充填率は当該反応槽有効容積の3〜10%、充填する担体は粒径150μm以下、比重1.1以上でかつ反応槽内上昇速度は0.4〜5m/Hであることを特徴とする嫌気性水処理装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page