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J-GLOBAL ID:200903088631078460
滅菌治療装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996307856
Publication number (International publication number):1998146394
Application date: Nov. 19, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 抗生物質や抗菌剤を中心とした投与による治療法とは別に、紫外線照射によって中空臓器内の菌を滅菌させることを極めて簡単な構造で、しかも安価に実現できるようにする。【解決手段】 駆動部7はタイマ6によって設定された時間だけ光源1を点灯させる。光源1は紫外線を含む光を発生するものであって、その光は光ファイバ束2を通り、先端に設けられたミラー部5に導かれる。このミラー部5には、導かれた紫外線を含む光を均等に拡散させる形状の鏡面を有するミラー5aが設けられていて、広範囲に尚且つ実施的に均等に紫外線を照射する。従って、同装置を用いれば胃の粘膜の表層に近い部位に存在する菌を効率良く滅菌或いは殺菌させることができる。
Claim (excerpt):
紫外線を体内の患部に照射することで滅菌させる滅菌装置であって、光源からの紫外線を含む光を先端部位に導くための可撓性光ファイバと、当該光ファイバの先端にあって、前記光を拡散させる拡散部とを備えることを特徴とする滅菌治療装置。
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