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J-GLOBAL ID:200903088636919209

空気調和装置の室内機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996256861
Publication number (International publication number):1998073302
Application date: Sep. 27, 1996
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 空調空気を上下風向板に沿ってスムーズに流しながら、空調空気の吹出し方向を前方と下方との間で順次変化させる。【解決手段】 空気調和装置の室内機Iは、前面パネル3の前下方に設けられた吹出口1と、この吹出口1に向かって空調空気を前下方に流す吹出通路2とを備えている。吹出口1には、空調空気の上下の吹出し方向を変化させるために回動軸C回りに回動自在となった上下風向板10が設けられている。空調空気の吹出し方向を前方から下方まで変化させる場合、まず、上下風向板10は、略水平の位置(a)から、一端11側を下方へ回動して、吹出通路2の空調空気流れ方向に略沿う状態まで移行する(b)。次に、一端11側を上方へ略180度回動して反転する(c)。次に、他端12側を下方へ回動して、略垂直の位置まで移行(d)する。
Claim (excerpt):
室内に空調空気を吹出すための吹出口と、この吹出口に向かって前記空調空気を前下方に流す吹出し通路と、前記吹出口に設けられ、前記空調空気の上下の吹出し方向を変化させるために回動軸回りに回動自在となった上下風向板と、この上下風向板を前記回動軸回りに回動させるための上下風向板モータと、この上下風向板モータを作動又は停止させるためのスイッチ手段と、を備え、前記上下風向板は、横断面において湾曲形状をなし、略水平の位置において、前記空調空気を前記吹出口から前方に吹出させ、略垂直の位置において、前記空調空気を前記吹出口から下方に吹出させるとともに、前記空調空気の吹出し方向を前方から下方まで変化させる場合、前記略水平の位置から、その前方側を下方へ回動することにより、前記吹出通路の空調空気流れ方向に略沿う状態まで移行し、この状態において、その前下方側を上方へ略180度回動して反転することにより、その前下方側と前上方側とが入れ替わった状態となり、この状態から、その前下方側を下方へ回動することにより、前記略垂直の位置へ移行し、前記空調空気の吹出し方向を下方から前方まで変化させる場合、前記略垂直の位置から前記略水平の位置まで、前記の回動経路と逆の回動経路に従って回動することを特徴とする空気調和装置の室内機。
IPC (3):
F24F 11/02 102 ,  F24F 1/00 401 ,  F24F 13/14
FI (3):
F24F 11/02 102 H ,  F24F 1/00 401 C ,  F24F 13/14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開平3-099151
  • 空気調和機の風向制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-009727   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 特開昭56-049834
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