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J-GLOBAL ID:200903088647667139
ガス絶縁電気機器の異常検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994205349
Publication number (International publication number):1996068823
Application date: Aug. 30, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 圧力センサ、温度センサで検出した圧力信号、温度信号を離れて位置する屋外盤へ伝送し、また、圧力センサ、温度センサに印加する直流電圧を屋外盤から伝送する途中で雷サージなどによるノイズを生じないガス絶縁電気機器の異常検出装置を提供する。【構成】 第一電気パルス信号を電光変換して所定波形の光の第一光パルス信号にし、第一光ファイバで伝送、光電変換して波形整形を行ない、圧力センサに印加する一方、第二電気パルス信号を電光変換して所定波長の光の第二光パルス信号にし、第二光ファイバで伝送、光電変換して波形整形を行ない、温度センサに印加し、圧力センサからの圧力信号を電光変換、第一光ファイバで伝送、光電変換、また、温度センサからの温度信号を電光変換、第二光ファイバで伝送、光電変換してディジタル圧力信号、ディジタル温度信号にし、この両者に基づき換算圧力信号を演算して所定の基準圧力信号と比較し判定する。
Claim (excerpt):
高電圧を印加する中心導体を円筒形状の金属容器の内部に配置し、絶縁スペーサで前記中心導体を絶縁支持するとともに前記金属容器の両端部を密閉して前記金属容器に絶縁ガスを満たし、前記中心導体を前記金属容器から絶縁したガス絶縁電気機器において、第一電気パルス信号を発生し、電光変換により所定の波長の光からなる第一光パルス信号にして第一光ファイバで伝送し、光電変換により前記第一電気パルス信号にして波形整形を行ない、平滑な直流電圧にして前記絶縁ガスの圧力に対応した圧力信号を検出する圧力センサに印加する一方、第二電気パルス信号を発生し、電光変換により所定の波長の光からなる第二光パルス信号にして第二光ファイバで伝送し、光電変換により前記第二電気パルス信号にして波形整形を行ない、平滑な直流電圧にして前記絶縁ガスの温度に対応した温度信号を検出する温度センサに印加し、前記圧力センサで検出した圧力信号を電光変換、前記第一光ファイバで伝送、光電変換するとともに、前記温度センサで検出した温度信号を電光変換、前記第二光ファイバで伝送、光電変換し、更に、いずれもアナログ/ディジタル変換してディジタル圧力信号、ディジタル温度信号にしたうえ、このディジタル圧力信号とディジタル温度信号とに基づいて20°C換算の圧力に対応した換算圧力信号を演算し、この換算圧力信号と所定の基準圧力信号とを比較してガス漏れの有無、地絡短絡発生の有無を判定することを特徴とするガス絶縁電気機器の異常検出装置。
IPC (7):
G01R 31/02
, G01M 3/02
, G01M 3/32
, H02B 13/065
, H02B 13/025
, H02H 5/08
, H02H 7/22
FI (2):
H02B 13/06 C
, H02B 13/06 N
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