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J-GLOBAL ID:200903088651580315

水耕栽培における害虫駆除用パネル反転式浸漬方法及びそれに使用する反転式浸漬装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 田中 武文 ,  新関 千秋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003273902
Publication number (International publication number):2005034037
Application date: Jul. 14, 2003
Publication date: Feb. 10, 2005
Summary:
【課題】 水耕栽培におけるパネル反転による殺虫法を安価に行う装置の提供。【解決手段】 培養液を入れた栽培槽1内に、植物定植パネル3を、植物Pの葉茎部を上に、根を培養液2に浸した状態に支持した水耕栽培において、上記パネルの一側端部を吊り上げて該パネルを傾斜させつつほぼ垂直状態に吊り、次に、上記パネルの一側端部を吊り下すと共に、植物葉茎部の重量により上記パネルを葉茎部を下に、根を上にした状態で培養液上に転倒させて葉茎部を培養液中に浸漬させ、該浸漬を所要時間継続して害虫駆除を行い、次に、上記パネルの一側端部を吊り上げてほぼ垂直状態に吊り、次に、上記パネルに外力を加えて該パネルを葉茎部を上に、根を下にする方向に傾斜させると共に上記パネル一側端を吊り下して上記パネルを葉茎部を上に、根を下にした状態で培養液上に転倒させる、水耕栽培における害虫駆除用パネル反転式浸漬方法。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
培養液を入れた栽培槽内に、植物定植パネルを、植物の葉茎部を上に、根を培養液に浸した状態に支持した水耕栽培において、 上記植物定植パネルの一側端部を吊り上げて該植物定植パネルを傾斜させつつほぼ垂直状態に吊り、 次に、上記パネルの一側端部を吊り下すと共に、植物葉茎部の重量により上記植物定植パネルを葉茎部を下に、根を上にした状態で培養液上に転倒させて葉茎部を培養液中に浸漬させ、該浸漬を所要時間継続して害虫駆除を行い、 次に、上記植物定植パネルの一側端部を吊り上げてほぼ垂直状態に吊り、 次に、上記植物定植パネルに外力を加えて該パネルを葉茎部を上に、根を下にする方向に傾斜させると共に上記パネル一側端を吊り下して上記植物定植パネルを葉茎部を上に、根を下にした状態で培養液上に転倒させる、 水耕栽培における害虫駆除用パネル反転式浸漬方法。
IPC (2):
A01G31/00 ,  A01M1/00
FI (2):
A01G31/00 604 ,  A01M1/00 Z
F-Term (11):
2B121AA11 ,  2B121BA40 ,  2B121DA70 ,  2B121EA12 ,  2B121FA02 ,  2B121FA06 ,  2B314MA70 ,  2B314NC24 ,  2B314NC40 ,  2B314ND05 ,  2B314PD70

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