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J-GLOBAL ID:200903088654072671

二次電池の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 土屋 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991204857
Publication number (International publication number):1994168716
Application date: May. 07, 1984
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】電池の電圧が高く、放電時における電圧の平坦性が良く、電池の容量も大きい有機電解液二次電池を、簡単な製造工程により製造する。【構成】リチウム塩を溶解した有機溶媒を電解液とし、遷移金属のカルコゲン化合物からなるものを正極材3とするとともに、有機物焼成体6と金属リチウム7とを電池内で電気的に接触させた状態において、上記金属リチウム7を自己放電反応により上記有機物焼成体6に含有させることによって、リチウムを含有した有機物焼成体6からなる負極材を得るようにした。
Claim (excerpt):
リチウム塩を溶解した有機溶媒を電解液とし、遷移金属のカルコゲン化合物からなるものを正極材とし、有機物焼成体にリチウムを含有させてなるものを負極材とした有機電解液二次電池を製造する方法であって、有機物焼成体と金属リチウムとを電池内で電気的に接触させた状態において、上記金属リチウムを自己放電反応により上記有機物焼成体に含有させ、これによって、リチウムを含有した有機物焼成体からなる負極材を得るようにしたことを特徴とする二次電池の製造方法。
IPC (4):
H01M 4/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-235372
  • 特公平7-089483

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