Pat
J-GLOBAL ID:200903088666264436

酵素を吸着させた澱粉粒の利用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 藤郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992075564
Publication number (International publication number):1994022800
Application date: Feb. 27, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 α-アミラーゼを吸着させて特性を改変させた澱粉粒を含有する即席および/または液状食品素材、小麦粉を用いて麺類またはパン類を製造するにあたり、α-アミラーゼを吸着させて特性を改変させたトウモロコシ澱粉粒を小麦粉に混合する麺類またはパン類の製造方法並びに澱粉糖を製造するにあたり、α-アミラーゼを吸着させて特性を改変させた澱粉粒を用いる澱粉糖の製造方法。【効果】 α-アミラーゼで少量吸着処理した穀類澱粉粒は、その粘度特性が粘性を僅かに示す程度にまで減少するので、即席液状食品とすることができる。この吸着澱粉粒と他の無吸着澱粉等を任意に混合し、各種の粘性を作り出すこともできる。酵素吸着澱粉粒から調製される糊または液は滑らかな感触であり、各種食品製造用基材に利用できる。また、低粘性澱粉粒は、連続添加が可能なため、澱粉糖連続生産工程で利用できる。
Claim (excerpt):
α-アミラーゼを吸着させて特性を改変させた澱粉粒を含有することを特徴とする即席および/または液状食品素材。
IPC (4):
C13K 3/00 ,  A21D 2/36 ,  A21D 6/00 ,  A23L 1/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特公昭40-020652
  • 特開昭47-040794
  • 特開昭60-009458
Show all

Return to Previous Page