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J-GLOBAL ID：200903088682387769

ブロー成形品用インサート部材

Inventor： 石原 秀俊 ,  春日井 条治
Applicant, Patent owner： 豊田合成株式会社
Agent (1)： 恩田 博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992081128
Publication number (International publication number)：1993278100
Application date： Apr. 02, 1992
Publication date： Oct. 26, 1993
Summary：

【要約】【目的】 穴あけ工具の位置決めを容易かつ正確に行い、インサート部材に誤って傷を付けたり、穴あけ工具による切断位置が製品毎に異なるのを未然に防止し、さらには、穴あけ作業の作業効率の向上を可能とする。【構成】 エアクリーナホース1と一体成形された連結ピース3は円筒状の連結部3aと、エアクリーナホース1の一部に接合する閉塞部3bとからなる。閉塞部3bには、中心に透孔7が透設され、透孔7の上半部は上側へ拡径したテーパ状となっている。また、閉塞部3bの上面には、透孔7を中心として円環状に断面略V字状のガイド溝9が形成されている。従って、ホールソー8の回転中心軸Lの先端が透孔7に係合され、鋸歯8aがガイド溝9に合わせられ、ホールソー8は連結ピース3の最適な位置に配置される。

Claim (excerpt)：

ブロー成形品(1)の外側に付属品(2)を連結するための筒状連結部(3a)と、前記連結部(3a)の一端を閉塞し、かつブロー成形品(1)の成形時には同ブロー成形品(1)の一部に接合し、ブロー成形品(1)の成形後には穴あけ工具(8)により前記ブロー成形品(1)の接合部分(1a)とともに切断又は打ち抜かれる閉塞部(3b)とを備え、前記付属品(2)の連結に際し、ブロー成形品(1)及び付属品(2)を連通させるようにしたブロー成形品用インサート部材(3)において、前記閉塞部(3b)には、前記連結部(3a)の他端開口から挿入される穴あけ工具(8)を位置決めするためのガイド溝(9)を形成したことを特徴とするブロー成形品用インサート部材。

IPC (4)：

B29C 49/20 ,  F02M 35/10 ,  B29K105:20 ,  B29L 22:00