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J-GLOBAL ID:200903088683439185

超音波センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中井 宏行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993008985
Publication number (International publication number):1994222139
Application date: Jan. 22, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 超音波センサの検知方式モードが、第1の検知モード時に積算処理される所定の積算値が閾値に達する直前の段階で、これとは異なる第2の検知モードに切替わることに原因して移動物体の検知時期が遅れることを解消する。【構成】 受波信号中のドップラー信号に応じて処理される積算値が所定の閾値を超えたときに移動物体検知信号を出力する第1の検知モードと、送波器からパルス列の超音波を送波して監視空間内の物体の存在の有無を判断する第2の検知モードとが交互に切り替えられる超音波センサであって、前記第1の検知モードにおける積算値が、前記閾値よりも低く設定された基準値を超えたときには、第1の検知モードから第2の検知モードへのモード切替えが遅延されるように構成されている。
Claim (excerpt):
監視空間内に超音波を送波する送波器と、この送波器から送波されて監視空間内に存在する物体から反射されてくる反射波を受波してその受波信号を出力する受波器とを備え、その受波信号に含まれたドップラー信号に応じて所定の値の積算処理を行うと共にその積算値が予め定められた閾値を超えたときに移動物体検知信号を出力する第1の検知モードと、送波器からパルス列の超音波を送波することにより受波器から出力される受波信号に基づいて監視空間内の物体の存在の有無を判断する第2の検知モードとの両検知モードが所定の時間間隔で交互に切り替えられるように構成された超音波センサであって、前記第1の検知モード時における積算値が、前記閾値よりも低く設定された所定の基準値を超えたときには、第1の検知モードから第2の検知モードへのモード切替えが遅延されるように構成されていることを特徴とする超音波センサ。
IPC (2):
G01S 15/50 ,  G01S 15/04

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