Pat
J-GLOBAL ID:200903088710688567
超音波探傷方法及び超音波探傷装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
河野 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003282575
Publication number (International publication number):2005049261
Application date: Jul. 30, 2003
Publication date: Feb. 24, 2005
Summary:
【課題】 超音波斜角探触子の公称屈折角又は探傷屈折角から、探傷屈折角又は公称屈折角を正確に算出する超音波斜角探傷方法及び超音波斜角探傷装置を提供することを課題としている。【解決手段】 所定の固体材料からなる被検体Bによって屈折されて被検体B内を進行する超音波の探傷面Sへの法線に対する角度である探傷屈折角θ2、又は予め定められた基準固体材料A内を進行する超音波の探傷面Sへの法線に対する角度である公称屈折角θ1を、公称屈折角θ1又は探傷屈折角θ2と、公称屈折角θ1で進行する超音波の伝搬速度V1と、探傷屈折角θ2の関数として設定される被検体内を探傷屈折角θ2で進行する超音波の伝搬速度V2(θ2)と、予め設定されているV2(θ2)の関数F(V2(θ2))に基づき、 sin θ1 sin θ2 ---- = ----- + F(V2(θ2)) V1 V2(θ2)によって算出する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
所定の固体材料からなる被検体(B)内に、該被検体(B)の探傷面(S)に対して斜めに進行する超音波を送波するとともに、該超音波に基づき被検体(B)の状態に応じて発生するエコ-波を受波する超音波探傷方法において、被検体(B)によって屈折されて被検体(B)内を進行する超音波の探傷面(S)への法線に対する角度である探傷屈折角(θ2)又は予め定められた基準固体材料(A)内を進行する超音波の探傷面(S)への法線に対する角度である公称屈折角(θ1)を、公称屈折角(θ1)又は探傷屈折角(θ2)と、上記基準固体材料(A)内を公称屈折角(θ1)で進行する上記超音波の伝搬速度(V1)と、探傷屈折角(θ2)の関数として設定される被検体内を探傷屈折角(θ2)で進行する超音波の伝搬速度V2(θ2)と、予め設定されているV2(θ2)の関数F(V2(θ2))に基づく、
sin θ1 sin θ2
---- = ----- + F(V2(θ2))
V1 V2(θ2)
によって算出する超音波探傷方法。
IPC (2):
FI (2):
G01N29/04 502
, G01N29/18
F-Term (12):
2G047AA05
, 2G047AA07
, 2G047BB02
, 2G047BC02
, 2G047BC03
, 2G047BC07
, 2G047CB03
, 2G047GG27
, 2G047GG38
, 2G047GH12
, 2G047GJ22
, 2G047GJ28
Return to Previous Page