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J-GLOBAL ID:200903088730462450

タイヤ圧力注入バルブのキャップ及びタイヤ圧力注入バルブ並びにタイヤ監視システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001191044
Publication number (International publication number):2003002019
Application date: Jun. 25, 2001
Publication date: Jan. 08, 2003
Summary:
【要約】【課題】 電池不要の検知装置を備えた簡単な構造を有するタイヤ圧力注入バルブのキャップ及びこれを備えたタイヤ圧力注入バルブ並びに電池不要の検知装置と該検知装置にワイヤレスで電力を供給すると共に電池交換の容易な中継装置とを備えたタイヤ監視システムを提供する。【解決手段】 車両1の車輪2のバルブキャップ内に情報要求信号の電磁波によって電力供給されて駆動する検知装置3を設け、タイヤホイール上のタイヤ気室外部に中継装置4を設け、中継装置4によってモニター装置5からの情報要求信号を増幅して検知装置3に送信すると共に検知装置3からの応答信号を増幅してモニター装置5に送信する。
Claim (excerpt):
タイヤ気室内へ流体を流通するための流通路と、タイヤ気室外に配置され端面に前記流通路の一端側開口が形成されている先端部とを有すると共に、前記流通路内にタイヤ気室内と外部との間を遮断する気密弁が設けられているタイヤ圧力注入バルブの前記先端部に装着して前記開口を密閉するタイヤ圧力注入バルブのキャップであって、一端が閉塞されると共に他端から前記タイヤ圧力注入バルブの先端部が嵌入可能な内筒部を有する筐体と、前記筐体の一端側内部に配置され、外部からワイヤレスで供給される電力によって動作する検知装置と、前記筐体が前記タイヤ圧力注入バルブの先端部に装着されたときに前記気密弁を開放状態にする弁開放手段と、前記内筒部内の流体を前記検知装置に導通する手段とを備え、前記検知装置は、タイヤ気室内の雰囲気中の物理量を検知して該物理量に対応した電気信号を出力するセンサ回路と、前記センサ回路から出力される電気信号に基づいて前記検知結果を電磁波を用いてワイヤレスで送信するワイヤレス通信手段と、主装置から送信される電磁波を受信して該電磁波のエネルギーを前記センサ回路とワイヤレス通信手段とを駆動するための電気エネルギーに変換するエネルギー変換手段とを備えていることを特徴とするタイヤ圧力注入バルブのキャップ。
FI (3):
B60C 23/04 H ,  B60C 23/04 N ,  B60C 23/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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