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J-GLOBAL ID:200903088741160510

ポリプロピレン系樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994242814
Publication number (International publication number):1996104791
Application date: Oct. 06, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【構成】 本発明は特定の(A)結晶性エチレン・プロピレンブロック共重合体、(B)特定の水素化ポリブタジエンブロック共重合体、(C)特定のタルクからなるポリプロピレン系樹脂組成物である。【効果】 本発明のポリプロピレン系樹脂組成物は、軽量かつ剛性、耐熱変形性、および耐衝撃性に優れ、外観の良好な成形品を提供することができるから、自動車の外板や内装、家電製品の筐体などの工業用部品などに好ましく用いられる。
Claim (excerpt):
(A)成分 成分がエチレン含有量0.5〜8重量%、ポリプロピレン成分の沸騰n-ヘプタン不溶分95重量%以上、メルトフローレイト(MFR;230°C、2160g)が5〜70g/10分である結晶性エチレン・プロピレンブロック共重合体 ..........................60〜90重量%(B)成分 (a)1,2-ビニル結合の割合が20モル%以下であるポリブタジエンのブロック(ブロックI)と、1,2-ビニル結合の割合が30〜50モル%であるポリブタジエンのブロック(ブロックII)からなり (b)ブロックIの割合が15〜30重量%、ブロックIIの割合が70〜85重量%であり、かつブロック成分の結合が一般式I-II、(I-II)nX(Xはカップリング剤残基、n≧2)で示される直鎖あるいは分岐状ブロック共重合体であり (c)二重結合の内の90モル%以上が水素添加されているMFR(230°C、10kg荷重)が2〜15である水素化ポリブタジエン系ブロック重合体..........5〜20重量%(C)成分 (a)レーザー回折法で測定した平均粒子径が3〜5μm (b)BET比表面積が5〜13m2 /g (c)トップカット径が20μm未満であるタルク........................................5〜35重量%からなるポリプロピレン系樹脂組成物。
IPC (6):
C08L 53/00 LLY ,  C08K 3/34 KCX ,  C08L 9/00 LBF ,  C08L 23/08 ,  C08L 23/16 LCY ,  C08L 53/02 LLY

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