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J-GLOBAL ID:200903088750286160
液晶パネルとその製造方法および液晶表示装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992256069
Publication number (International publication number):1993203931
Application date: Sep. 25, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高輝度、高コントラスト表示の液晶パネルとそれを用いた液晶表示装置およびその製造方法を提供する。【構成】 画素電極14上の液晶の粒子径を光変調に最適な大きさ(1.0〜2μm)にし、TFTおよび信号線上の液晶の粒子径は1μm以下にする。液晶の粒子径が小さくなると電圧のしきい値が高くなり、応答しなくなり、TFT上は常時散乱状態となる。製造方法としては基板11、12間に液晶を含有する樹脂を注入し、Aの方向から紫外線を照射する。画素電極上の樹脂は重合し、液晶を相分離する。TFTおよび信号線上は前記素子等で遮光されるため重合しない。次にBの方向から単位時間エネルギーが強い紫外線を照射し、残った領域の樹脂を相分離させる。強い紫外線が照射されると液晶の粒子径が小さくなる。また、画素に対向した各部分ごとに紫外線透過率が異なるマスクを用いればより最適に液晶の粒子径を作製できる。
Claim (excerpt):
第1の電極基板と第2の電極基板のうち少なくとも一方の電極基板が光透過性を有し、かつ、前記第1の電極基板と第2の電極基板間に高分子分散液晶を狭持し、前記高分子分散液晶の平均孔径と平均粒子径のうち少なくとも一方の径が異なる画素を具備していることを特徴とする液晶パネル。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: