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J-GLOBAL ID：200903088750518150

熱源機器運転制御装置

Inventor： 荒川 卓也
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992058209
Publication number (International publication number)：1993256482
Application date： Mar. 16, 1992
Publication date： Oct. 05, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、熱負荷変動の最も要因となる流量を制御によって効率運転および熱の安定供給を図ることにある。【構成】 熱負荷機器9で消費される熱量を生産して蓄熱槽4,5に蓄熱するために複数の熱源機器2,3を制御する演算制御装置22として、曜日,季節および時間帯モードに応じた過去の実績流量を用いて熱負荷供給流量を予測する予測手段と、この熱負荷供給流量予測値に基づいて蓄熱目標,熱源機器の優先度および冷温水管理などの運用指標を決定する蓄熱計画処理手段と、この運用指標や熱負荷供給流量予測値から熱源機器の運転スケジュールを決定する熱源運転計画処理手段と、これら運用指標と運転スケジュールの監視および実プロセスへの実行監視を行う監視手段と、この監視結果から運用指標と運転スケジュールを修正する修正処理手段とを設けた熱源機器運転制御装置である。

Claim (excerpt)：

複数の熱源機器を用いて熱負荷機器で消費される熱量を生産して蓄熱槽に蓄熱する熱源機器運転制御装置において、曜日モード,季節および時間帯に応じた過去の流量実績を用いて所定の期間に消費される熱負荷供給流量を予測する供給流量予測手段と、この供給流量予測手段によって予測された熱負荷供給流量予測値に基づいて、前記所定の期間までの蓄熱目標、熱源機器の利用優先度および冷温水管理などの運用指標を決定する蓄熱計画処理手段と、この蓄熱計画処理手段によって決定された運用指標および前記供給流量予測値に基づいて前記所定の期間の熱源機器の運転スケジュールを決定する熱源運転計画処理手段と、前記蓄熱計画処理手段による蓄熱槽の運用指標および前記熱源運転計画処理手段による運転スケジュールの監視と実際の運転状態を監視する監視手段と、この監視手段による監視結果に基づいて前記運用指標および前記運転スケジュールを修正または再計画を実行する運転計画修正処理手段とを備えたことを特徴とする熱源機器運転制御装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平3-045847
  
• 特開昭53-038145
  
• 特開昭61-289254