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J-GLOBAL ID:200903088753983287
シート状材料の切断方法及びその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992251591
Publication number (International publication number):1994099391
Application date: Sep. 21, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 送られてきたシート状材料のワイヤ角度に合うように切断すると共に、切断されたシート状材料の切断端相互が常に許容範囲内の平行度となるように切断することが出来るシート状材料の切断方法及びその装置を提供することを目的とする。【構成】 シート状材料Sの切断位置からシート状材料Sを搬送する際、シート状材料Sの切断端がコンベヤベルト2aの幅方向に設置された2個のセンサーSA,SBを通過するまでの距離をそれぞれ検出し、この検出信号から切断端のそれぞれの移動量を求め、その移動量の差からシート状材料Sの切断端角度θ0 を算出し、この算出された角度θ0 になるようにカッター3aの走行角度を変更してシート状材料Sの次の切断部を切断することを特徴とする。
Claim (excerpt):
コンベヤベルトにより搬送されてくるシート状材料を、コンベヤベルトの移送方向の途中の切断位置に設けられたカッターにより、シート状材料の幅方向に沿って所定の長さ切断するシート状材料の切断方法であって、前記シート状材料の切断位置からコンベヤベルトを起動してシート状材料を搬送する際、前記コンベヤベルトの起動時からシート状材料の切断端がコンベヤベルトの幅方向に設置された2個のセンサーにより検出されるまでを、前記2個のセンサーと送り量検出装置とによりそれぞれ検出し、この検出信号を角度計測手段に入力して切断位置からセンサーにより検出されるまでのそれぞれの移動量を求めると共に、この移動量の差に基づいてシート状材料の切断端角度を算出し、この算出された角度になるように角度変更装置を介して前記カッターの走行角度を変更してシート状材料の次の切断部を切断するシート状材料の切断方法。
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