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J-GLOBAL ID:200903088754497327
光学フィルム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
斉藤 武彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997327366
Publication number (International publication number):1999158258
Application date: Nov. 28, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 液晶配向性および配向状態のガラス固定化が容易でかつ液晶配向状態の保持能力に優れ、光学素子への応用に好適な新規光学フィルムを提供する。【解決手段】 下記に示す構造単位(A)および(B)を必須構造単位として有し、液晶転移点より低い温度においてはガラス状態を呈し、かつフェノール/テトラクロロエタン混合溶媒(重量比60/40)中、30°Cで測定した対数粘度ηが0.04〜0.4dl/gのネマチック液晶性ポリエステルを必須成分として有する液晶状態でねじれネマチック配向する液晶性物質をフィルム化する。【化1】但しXは、独立にOまたはC=Oを示す。またYは独立にF、Cl、Brおよび炭素数1から4のアルキル基から選ばれる基を表す。さらにnは0または1である。
Claim (excerpt):
下記に示す構造単位(A)および(B)を必須構造単位として有し、液晶転移点より低い温度においてはガラス状態を呈し、かつフェノール/テトラクロロエタン混合溶媒(重量比60/40)中、30°Cで測定した対数粘度ηが0.04〜0.4dl/gの液晶性ポリエステルを必須成分として有する液晶状態でねじれネマチック配向する液晶性物質から実質的に形成されることを特徴とする光学フィルム。【化1】但しXは、独立にOまたはC=Oを示す。またYは独立にF、Cl、Brおよび炭素数1から4のアルキル基から選ばれる基を表す。さらにnは0または1である。
IPC (6):
C08G 63/19
, C08G 63/20
, C08J 5/18 CFD
, C09K 19/38
, G02F 1/13 500
, C08L 67/00
FI (6):
C08G 63/19
, C08G 63/20
, C08J 5/18 CFD
, C09K 19/38
, G02F 1/13 500
, C08L 67/00
Patent cited by the Patent: