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J-GLOBAL ID:200903088755764760

スイッチング電源装置およびそれを備えた電子回路装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993190621
Publication number (International publication number):1995046835
Application date: Jul. 30, 1993
Publication date: Feb. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 負荷短絡時の過電流保護動作が確実に働くようにする。【構成】 この発明のスイッチング電源装置は、絶縁形スイッチングレギュレータのスイッチング素子のデューティ比を制御回路によって制御することによって所定出力電圧が得られるように制御し、スイッチング素子のスイッチング動作によって発生する二次巻線の高周波パルス電流の高周波スパイクノイズをインダクタ素子によって消去し、高周波リップルの発生を防止する。そして絶縁トランスの二次側の整流部に挿入されたインダクタ素子によって生じる電圧降下とほぼ同等の電圧降下を、絶縁トランスの一次側の制御回路用一次巻線に接続された整流部のほぼ同等のインダクタ素子によって発生させ、この整流部の出力を制御回路の電源とすることにより、絶縁形スイッチングレギュレータの直流出力電圧と制御回路の直流電源電圧とを常にほぼ同一にする。
Claim (excerpt):
絶縁形スイッチングレギュレータを有するスイッチング電源装置において、前記絶縁形スイッチングレギュレータのトランスの一次側主巻線にスイッチング素子が接続され、前記トランスの一次側に設けられた、前記主巻線と逆位相の制御回路用一次巻線に制御回路が整流部を介して接続され、前記トランスの二次側に前記制御回路用一次巻線と同位相でほぼ同等の巻数の二次巻線が挿入され、前記二次巻線の出力に対する整流部に高周波スパイクノイズ消去用のインダクタ素子が接続され、前記制御回路用一次巻線の整流部に前記高周波スパイクノイズ消去用のインダクタ素子とほぼ同等のインダクタ素子が挿入され、前記トランスの二次巻線の整流部の出力電圧を検出して前記制御回路にフィードバックし、前記スイッチング素子のデューティ比を制御するようにして成るスイッチング電源装置。
IPC (4):
H02M 3/28 ,  H02H 7/12 ,  H02M 3/338 ,  H02M 7/06

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