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J-GLOBAL ID:200903088758678172
めっき鋼板のヘリ継手レーザー溶接方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
田中 久喬
, 内藤 俊太
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004145520
Publication number (International publication number):2005324235
Application date: May. 14, 2004
Publication date: Nov. 24, 2005
Summary:
【課題】 めっき鋼板ヘリ継手の重ね合わせ部の端面間に向けてレーザー溶接する方法であって、フランジ長さが短く、かつ負角整形したような半殻体の周縁フランジを重ね合わせ溶接することを可能とし、優れた継手強度を維持し、かつブローホールなどの溶接欠陥が生じない、めっき鋼板のヘリ継手レーザー溶接方法を提供する。【解決手段】 Al系めっき鋼板、Zn-Ni系めっき鋼板、または、Sn-Zn系めっき鋼板を成型してなる一対の半殻体の周縁フランジ部を重ね合わせた後、該重ね合わせ部の端面における隙間G1と、端面からフランジ長さFLだけ離れた位置における隙間G2との関係が1≦(G2-G1)/FL×100を満足する条件で、前記端面に向けてレーザーを照射し、かつ、該端面に平均の溶接金属溶け込み深さが前記重ね合わせ部の平均の全板厚に対して50%以上、および/または、平均の溶接金属幅が0.5mm以上の溶接金属を形成する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
Al系めっき鋼板、または、Zn-Ni系めっき鋼板を成型してなる一対の半殻体の周縁フランジ部を重ね合わせた後、該重ね合わせ部の端面における隙間G1と、端面からフランジ長さFLだけ離れた位置における隙間G2との関係が下記(1)式を満足する条件で、前記端面に向けてレーザーを照射し、かつ、該端面に平均の溶接金属溶け込み深さが、前記重ね合わせ部の平均の全板厚に対して50%以上の溶接金属を形成することを特徴とするめっき鋼板のヘリ継手レーザー溶接方法。
1≦(G2-G1)/FL×100 ・・・(1)
IPC (2):
FI (2):
B23K26/00 310E
, B23K26/06 A
F-Term (6):
4E068BA01
, 4E068BD02
, 4E068CA09
, 4E068CA11
, 4E068CD02
, 4E068DA14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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