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J-GLOBAL ID:200903088766176623

排ガス浄化材及び排ガス浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993133954
Publication number (International publication number):1994319998
Application date: May. 12, 1993
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 窒素酸化物や、一酸化炭素、水素、炭化水素等の未燃焼分に対する理論反応量以上の酸素を含有する燃焼排ガスから、効率良く窒素酸化物を除去することができる排ガス浄化材及び排ガス浄化方法を提供する。【構成】 排ガス流入側に、多孔質の無機酸化物に活性種である銀又は銀酸化物を担持してなる第一の触媒を有し、排ガス流出側に、多孔質の無機酸化物に活性種であるPt、Pd、Ru、Rh、Irからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を担持してなる第二の触媒を有し、前記銀又は銀酸化物が平均直径10〜500nmである排ガス浄化材で、外部から前記排ガス中に炭化水素を還元剤として添加し、200〜650°Cで、前記排ガス中の窒素酸化物を還元する。
Claim (excerpt):
排ガス流入側に第一の触媒を有し、排ガス流出側に第二の触媒を有する排ガス浄化材において、前記第一の触媒が多孔質の無機酸化物に活性種である銀又は銀酸化物0.2〜15重量%(元素換算値)を担持してなり、前記第二の触媒が多孔質の無機酸化物に活性種であるPt、Pd、Ru、Rh、Irからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素2重量%を越えて、5重量%以下を担持してなり、前記銀又は銀酸化物が平均直径10〜500nmであり、外部から前記排ガス中に炭化水素を還元剤として添加し、200〜650°Cで、前記排ガス中の窒素酸化物を還元することを特徴とする排ガス浄化材。
IPC (5):
B01J 23/50 ZAB ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01J 35/04 331

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