Pat
J-GLOBAL ID:200903088771454100

再現色予測管理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991275120
Publication number (International publication number):1993115002
Application date: Oct. 23, 1991
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 支持体での光散乱がある場合にも、面積変調での色再現を的確に予測し管理できる再現色予測管理方法を提供する。【構成】 まず、面積率を変化させて記録したテストチャートの濃度(反射率)を測定し(S1)、係数を決定する(S2)。また、各発色色(イエローベタ部、マゼンタベタ部、シアンベタ部、イエローとマゼンタのベタ重ね刷り部、イエローとシアンのベタ重ね刷り部、マゼンタとシアンのベタ重ね刷り部、イエローとマゼンタとシアンのベタ重ね刷り部、支持体)の分光反射率を測定する(S3)。次に、再現したい部分の網点面積率(c,m,y)を入力し(S4)、その網点面積率から各色の面積率を算出する(S5)。そして、算出した各色の面積率から修正Neugebauer方程式を用いて総合分光反射率を算出し(S6)、再現色の予測三刺激値を算出する(S7)。
Claim (excerpt):
支持体に色材を転写して色再現する際に、該色材の面積率を変化させて色再現する方法における再現色を予測管理する再現色予測管理方法において、各色材を支持体上にベタ書き(面積率100%)し、その分光反射率を測定により求め、下記式により再現色を予測管理することを特徴とする再現色予測管理方法。【数1】上式において、ρ(λ)は式によって定められている総合分光反射率、S(λ)は照明光の相対エネルギー分布、x(λ),y(λ),z(λ)は等色関数である。【数2】上式において、ap は色材が転写されていない部分の支持体の面積率、ai は各発色している色の面積率であり、jは支持体上で発色している色の数である。また、ρp(λ)は測定より求めた支持体の分光反射率,ρi(λ)は前記各色材を支持体上にベタ書きして測定より得られた分光反射率である。nは面積率と濃度の関係を測定して得られる係数であり、一般に支持体と網線数で決まるものである。
IPC (4):
H04N 1/40 ,  G03F 3/10 ,  G06F 15/20 ,  H04N 1/46

Return to Previous Page