Pat
J-GLOBAL ID:200903088771897835

輸液ポンプ用の閉塞検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992185454
Publication number (International publication number):1994030993
Application date: Jul. 13, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 輸液ポンプ等に設けられたチューブの閉塞を検知する装置において、輸液ポンプを使用する環境の温度が変化しても、この温度変化に対応して、チューブの閉塞検知を正確に行い得る閉塞検知装置を提供すること。【構成】 閉塞検知装置は、閉塞によるチューブ内圧の上昇に伴うチューブ18の膨張を検出する膨張検出手段39と、図示しない輸液ポンプの使用環境温度を検出するサーミスタ38とを有する。図示しないマイクロプロセッサ部は、使用環境の温度変化に応じて閉塞検知レベルを自動補正しつつ、この閉塞検知レベルと膨張検出手段39で検出したチューブ18の膨張とに基づいてチューブ18の閉塞の有無を判断する。
Claim (excerpt):
可撓性チューブ(18)を順次押圧しながら該チューブ(18)内を通る液体を移動させるポンプ部(13)を備えた輸液ポンプ(40)に組み込まれ、前記ポンプ部(13)よりも下流側における前記チューブ(18)の閉塞を検知する閉塞検知装置であって、閉塞によるチューブ内圧の上昇に伴う前記チューブ(18)の膨張を検出する膨張検出手段(39)と、前記輸液ポンプ(40)の使用環境温度を検出する温度検出手段(38)と、前記温度検出手段(38)で検出した前記使用環境温度に基づいて閉塞検知レベルを変更し、この閉塞検知レベルと前記膨張検出手段(39)で検出した前記チューブ(18)の膨張とを比較して前記チューブ(18)の閉塞を判断する制御手段(63,(71,72))とを有することを特徴とする輸液ポンプ用の閉塞検知装置。

Return to Previous Page