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J-GLOBAL ID:200903088775606177
角形リチウム二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999168383
Publication number (International publication number):2000357535
Application date: Jun. 15, 1999
Publication date: Dec. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 電極間の密着性を良好にして、充放電サイクル特性および負荷特性に優れた角形リチウム二次電池を提供する。【解決手段】 角形電池ケース2の長辺側壁面部2a、2aの内面と、これらに対面する巻回形電極素子1の両平面部1a、1aとの間に、所定曲率で湾曲されて横断面が円弧状に形成された素子加圧板4、4をそれぞれ介在させている。前記素子加圧板4、4の凸面の頂点が前記電極素子1の両平面部1a、1aの中央付近に当接するようにそれぞれ配置するとともに、前記素子加圧板4、4を前記電極素子1の両平面部1a、1aにそれぞれ密着させて前記電極素子1を挟み込むことにより、前記電極素子1内の電極間の密着性を均一に保持するようにしている。
Claim (excerpt):
正極板と負極板とがセパレータを介して絶縁されてスパイラル状に巻回されるとともに直径方向に押し潰されることで扁平に形成されてなる巻回形電極素子と、この電極素子が収装されるとともに横断面が略長方形をなす金属製の角形電池ケースと、前記電池ケースの開口端を塞ぐ蓋要素とを備えた角形リチウム二次電池において、前記電池ケースの長辺側壁面部と、これに対面する前記電極素子の平面部との間に、所定曲率で湾曲されて横断面が円弧状に形成された素子加圧板を、その凸面の頂点が前記電極素子の平面部中央付近に当接するように配置するとともに前記素子加圧板と前記電極素子とを密着させてなることを特徴とする角形リチウム二次電池。
F-Term (12):
5H029AJ02
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ02
, 5H029DJ07
, 5H029DJ14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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薄形電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-141704
Applicant:松下電器産業株式会社
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非水電解質二次電池及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-276032
Applicant:セイコー電子工業株式会社
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