Pat
J-GLOBAL ID:200903088780887842

積層シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996317755
Publication number (International publication number):1998157023
Application date: Nov. 28, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 可視光の透過率が高く、かつ周辺の機器に誤動作を与える不要な近赤外線を吸収遮蔽する事が出来るプラズマディスプレイ用前面板を提供する。【解決手段】 近赤外線吸収剤としてジチオール系化合物とジイミニウム系化合物の両方を用いることでプラズマディスプレイで問題となっている特定の近赤外線領域を吸収遮蔽した上で可視光の透過率の高いプラズマディスプレイ用前面板に適した成形シート。
Claim (excerpt):
熱可塑性透明樹脂板と透明性フィルムを接合してなる積層シートであって、該熱可塑性透明樹脂板が式(1)のジチオール系化合物を含有し、かつ該透明性フィルムの片面または両面に式(2)のジイミニウム系化合物を被着してなる積層シート。【化1】(式中、R1〜4は互いに同一もしくは相異なるフェニル基、又はナフチル基を示し、水素、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基、フェノキシ基、ヒドロキシ基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基、トリフルオロメチル基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ニトロ基、シアノ基、又はハロゲン原子によって1〜3個、同一又は相異なって置換されていても良い。また、Mはニッケル、白金、パラジウムのいずれかの金属である。)【化2】(式中、R5〜12は互いに同一もしくは相異なる水素、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、フェノキシ基、ヒドロキシ基であり、X- はハロゲンアニオン、過塩素酸アニオン、6フッ化アンチモン酸アニオン、硝酸アニオンで表される陰イオンである。)
IPC (3):
B32B 27/20 ,  B32B 7/02 103 ,  C09K 3/00 105
FI (3):
B32B 27/20 Z ,  B32B 7/02 103 ,  C09K 3/00 105

Return to Previous Page