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J-GLOBAL ID:200903088788154860

味認識装置及び化学物質検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999282221
Publication number (International publication number):2000171423
Application date: Oct. 01, 1999
Publication date: Jun. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】非電解質である、辛味、甘味及びカフェイン等の苦味を呈する味物質に対する感度が高く、電極の製造やリフレッシュが容易な味認識装置を提供する。【解決手段】ポテンショスタット4により、作用電極1と参照電極3との間の電圧が所望の電圧となるように、作用電極1と対極2との間に電流を供給する。発振器5により、ポテンショスタット4を制御して前記所望の電圧を微小変化させ、デジボル6からの電圧の変化情報と電流の変化情報とから作用電極1のインピーダンスをコンピュータ7で算出し、前記インピーダンスを被測定溶液8の味の情報とする。
Claim (excerpt):
被測定溶液の味を測定する味認識装置であって、前記被測定溶液に浸漬される作用電極(1)と、前記被測定溶液に浸漬される対極(2)と、前記被測定溶液に浸漬される参照電極(3)と、前記作用電極と前記参照電極との間の電圧が所望の電圧となるように前記作用電極と前記対極との間に電流を供給する電流供給手段(4,5)とを備え、前記所望の電圧の値と前記電流の値とから得られる前記作用電極のインピーダンスを前記被測定溶液の味の情報とすることを特徴とする味認識装置。
IPC (3):
G01N 27/02 ZAB ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/416
FI (4):
G01N 27/02 ZAB Z ,  G01N 27/30 351 ,  G01N 27/46 301 M ,  G01N 27/46 341 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 化学物質検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-282201   Applicant:アンリツ株式会社, 都甲潔, 林健司
  • アジの特徴抽出方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-350498   Applicant:アンリツ株式会社
  • 有機半導体膜及びそれを用いたセンサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-297830   Applicant:アンリツ株式会社, 山藤馨, 都甲潔, 林健司
Article cited by the Patent:
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