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J-GLOBAL ID:200903088811325600

筆記具のグリップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997032979
Publication number (International publication number):1998217673
Application date: Jan. 31, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 グリップの外れを確実に防止するために、従来はグリップ部材の突起を軸筒の溝部に係合しているので、グリップ部材を軸筒に挿着する際、グリップ部材の突起の後端面が軸筒(縮径部)の前端面に円周上の面で当接してしまい、そのため、グリップ部材を無理矢理膨らませてから挿着しなければならなかった。特に、材質が硬いグリップ部材であっては、膨らませることが困難であり、特殊な器具を使わざるおえないときもあった。この点を解決す【解決手段】 軸筒の把持する部分にグリップ部材2が挿着された筆記具であって、軸筒の外周、或は、グリップ部材の内面の何れか一方に突起13を形成し、他方の部材にはその突起が係合する溝部を形成し、また、突起のグリップ部材の挿入方向には傾斜面14を形成するとともに、溝部も傾斜面が形成された突起の形状とした筆記具のグリップ。
Claim (excerpt):
軸筒の把持する部分にグリップ部材が挿着された筆記具であって、前記軸筒の外周、或は、グリップ部材の内面の何れか一方に突起を形成し、他方の部材にはその突起が係合する溝部を形成し、また、前記突起のグリップ部材の挿入方向には傾斜面を形成するとともに、前記溝部も傾斜面が形成された突起の形状としたことを特徴とする筆記具のグリップ。
IPC (2):
B43K 23/008 ,  B43K 3/00
FI (2):
B43K 23/00 B ,  B43K 3/00 F

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