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J-GLOBAL ID：200903088813363623
分光測色計および分光測色方法
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997109714
Publication number (International publication number)：1998300583
Application date： Apr. 25, 1997
Publication date： Nov. 13, 1998
Summary：
【要約】【課題】 装置の大型化や高コスト化を招くことなく、任意の照明条件で被測定試料の分光反射特性を精度良く測定することができる分光測色計および分光測色方法を提供する。【解決手段】 重み付け係数α(μ)に基づき照明ユニット2から被測定試料1に照射される単色励起光の各々に対して重み付け処理を行って任意の照明条件を仮想的に設定するとともに、当該重み付け係数α(μ)に基づき分光受光ユニット3によって実測された光強度If(μ,λ)を補正する。
Claim (excerpt)：
所定の照明波長域(μ1〜μp)において互いに異なる照明波長μ1,μ2,...,μpの単色の励起光を被測定試料に順次照射して当該被測定試料を照明する照明ユニットと、前記照明ユニットから照射された照明波長μの単色励起光を受けた前記被測定試料から出射する光を所定の受光波長域(λ1〜λq)に分光するとともに、互いに異なる受光波長λ1,λ2,...,λqでの各分光成分を受光して受光波長λにおける分光成分の光強度If(μ,λ)を実測する分光受光ユニットと、前記分光受光ユニットによって実測された光強度If(μ,λ)から前記被測定試料の反射特性を求める演算制御手段とを備えた分光測色計において、前記演算制御手段は、前記照明波長μに対応する重み付け係数α(μ)をそれぞれ記憶し、これらの重み付け係数α(μ)に基づき前記照明ユニットからの単色励起光の各々に対して重み付けを行い任意の照明条件を仮想的に設定可能となっており、しかも、前記重み付け係数α(μ)に基づき前記分光受光ユニットによって実測された光強度If(μ,λ)を補正して前記仮想照明条件での前記被測定試料の反射特性を求めることを特徴とする分光測色計。
IPC (2)：
FI (2)：
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