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J-GLOBAL ID:200903088817888267

アルカリ蓄電池およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴木 隆盛 ,  浅見 保男 ,  高橋 英生 ,  武山 吉孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003203816
Publication number (International publication number):2005050580
Application date: Jul. 30, 2003
Publication date: Feb. 24, 2005
Summary:
【課題】α-Ni(OH)2に固溶させる3価の金属元素の固溶量を減少させたりあるいは無固溶にして、単位活物質量当たりの放電容量が大きく、かつエネルギー密度が大きいニッケル電極を提供する。【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池10に用いられるニッケル電極11に充填された主正極活物質は、α型水酸化ニッケル(α-Ni(OH)2)の結晶構造を有し、この主正極活物質にFe,Mn,Al,Ga,In,Tlから選択された少なくともに1種の3価の金属元素が固溶されているとともに、この3価の金属元素の固溶量はニッケル1モルに対して1モル%以下であることを特徴とする。あるいは、主正極活物質はα型水酸化ニッケル(α-Ni(OH)2)の結晶構造を有し、かつ、Fe,Mn,Al,Ga,In,Tlから選択された3価の金属元素が固溶されていないことを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
電極基板に水酸化ニッケルあるいは酸化ニッケルからなる主正極活物質が充填されたニッケル電極を備えたアルカリ蓄電池であって、 前記主正極活物質はα型水酸化ニッケル(α-Ni(OH)2)の結晶構造を有し、 前記主正極活物質に鉄(Fe),マンガン(Mn),アルミニウム(Al),ガリウム(Ga),インジウム(In),タリウム(Tl)から選択された少なくともに1種の3価の金属元素が固溶されているとともに、 前記3価の金属元素の固溶量はニッケル1モルに対して1モル%以下であることを特徴とするアルカリ蓄電池。
IPC (4):
H01M4/52 ,  H01M4/26 ,  H01M4/32 ,  H01M10/30
FI (4):
H01M4/52 ,  H01M4/26 E ,  H01M4/32 ,  H01M10/30 Z
F-Term (24):
5H028BB03 ,  5H028BB05 ,  5H028BB10 ,  5H028CC12 ,  5H028EE05 ,  5H028HH01 ,  5H050AA08 ,  5H050BA11 ,  5H050BA13 ,  5H050BA14 ,  5H050CA03 ,  5H050CB14 ,  5H050CB16 ,  5H050DA02 ,  5H050DA09 ,  5H050EA01 ,  5H050EA02 ,  5H050FA18 ,  5H050FA19 ,  5H050GA02 ,  5H050GA14 ,  5H050GA23 ,  5H050HA02 ,  5H050HA10

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