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J-GLOBAL ID:200903088837798175
ファンビーム位置の制御および補正機能を有するコンピュータ断層撮影用装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992158390
Publication number (International publication number):1993192324
Application date: Jun. 18, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】回転応力および熱膨張のような環境の影響に応じてファンビームの位置をリアルタイムで補正すること、またz軸位置信号を発生する簡単な手段を提供することにある。【構成】検出器アレイ14に対するコンピュータ断層撮影装置のファンビーム22の平面におけるz軸の位置を検出する検出器が開示され、これは独立した検出セル上に一対のスロット41付マスクを使用しており、このスロットは長手方向に沿って増減する露出した幅を形成している。このようにマスクされた2つの検出セル18からの強度信号は減算されて、z軸位置信号を発生し、暗電流の作用を除去している。多数のセルがまとめられて、検出セル対の間における感度の変動の影響を低減する。z軸位置信号を使用して、検出器アレイに対するファンビームのz軸位置を制御するとともに、検出セルの感度における変動の影響を低減する。
Claim (excerpt):
x線ファンビームをファンビーム平面に沿って発生するx線源を有するコンピュータ断層撮影システム用のz軸位置検出装置において、x線ファンビームの一部を受信する第1および第2の面を有する第1および第2の検出セルであって、前記面は各検出セルの前縁部および後縁部の間の長手方向に沿ってファンビーム平面を横切って直角に延在しており、当該第1および第2の検出セルはそれぞれの前記第1および第2の面で受信したそれぞれの全x線エネルギを示す第1および第2の強度信号をそれぞれ発生するようになっている第1および第2の検出セルと、前記第1の面の上に位置決めされた第1のマスクであって、長手方向が前記前縁部および後縁部の間に延在している開口部を有し、該開口部の幅は前記第1の面の上においてその長手方向に沿って前側から後側に増大している第1のマスクと、前記第2の面の上に位置決めされた第2のマスクであって、前記前縁部および後縁部の間に延在している開口部を有し、該開口部の幅は前記第1の面の上においてその長手方向に沿って後側から前側に低減している第2のマスクと、前記第1の強度信号および第2の強度信号の差を計算し、z軸位置信号を発生する計算手段と、を有することを特徴とするz軸位置検出装置。
IPC (2):
A61B 6/03 350
, G01N 23/04
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