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J-GLOBAL ID:200903088847983485

ピストン用シール装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中林 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995225470
Publication number (International publication number):1997072310
Application date: Sep. 01, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 シールリングがシリンダとピストンとの間隙に入り込むのを防止すると共に、シールリング間の蓄圧によりバックアップリング等が破損するのを防止する。更に、バックアップリングの環状溝への装着を容易にする。【解決手段】 パッキン用環状溝の底面は側面側がテーパ面に形成されて、このパッキン用環状溝にシールリングとバックアップリングが嵌着され、且つテーパ面とバックアップリングの接合面間に流通路が形成されているものである。
Claim (excerpt):
シリンダ(2)の内面に移動自在に嵌合したピストン(3)を有して一方に気体を内在する蓄圧室(4)を有すると共に他方に流体が流入・流出する作動室(5)を有するアキュムレータのピストン用シール装置であって、前記ピストン(3)の嵌合面にシールリング(6)とバックアップリング(7)とを並列に嵌合したパッキン用環状溝(8)を少なくとも二条有してその間に間隙空室(22)を形成すると共に前記パッキン用環状溝(8)の底面(9)に側面へ向って底面の深さを浅くする前記バックアップリング(7)と嵌合可能なテーパ面(10)を有し、且つ前記パッキン用環状溝(8)のうち前記蓄圧室(4)側のパッキン用環状溝(8b)の少なくとも前記間隙空室(22)側の前記テーパ面(10)と前記バックアップリング(7)との間に流通路(11)を有することを特徴とするピストン用シール装置。
IPC (3):
F15B 15/14 345 ,  F15B 1/24 ,  F16J 15/18
FI (3):
F15B 15/14 345 A ,  F16J 15/18 A ,  F15B 1/053

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