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J-GLOBAL ID:200903088849445618

内周面高周波焼入装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大西 孝治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992257470
Publication number (International publication number):1994081041
Application date: Aug. 31, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 内周面が焼入されるワークの搬入、搬出が容易であり、各部の長さが短く、しかも、大型のワークを搬入、搬出するときでも、加熱コイルを退避させておく必要のない内周面高周波焼入装置を提供する。【構成】 内周面高周波焼入装置は、内面リングギヤWと、それぞれが軸芯W2を共有する環状のワーク支持部材81、環状の加熱コイル10および所定の間隔をおいて加熱コイル10に固定されている環状のジャケット30と、軸芯W2 に沿って配設されジャケット30に焼入液を供給する焼入液供給管43と、加熱コイル10に給電し焼入液供給管43内に導設された同軸リード20と、ワーク支持部材81を軸芯W2を中心として回転させるワーク回転手段と、ワーク支持部材81を軸芯W2 の方向に移動させるワーク移動手段とを備えている。
Claim (excerpt):
ワークの被焼入面である環状の内周面と軸芯を共有しワークを支持するほぼ環状のワーク支持部材と、前記被焼入面と軸芯を共有し前記被焼入面を加熱する環状の高周波加熱コイルと、前記被焼入面と軸芯を共有し前記被焼入面に焼入液を噴射し且つ所定の間隔をおいて前記コイルに固定されている環状のジャケットと、前記軸芯に沿って配設され前記ジャケットに焼入液を供給する焼入液供給管と、前記コイルに給電し前記焼入液供給管内に導設された同軸リードと、前記ワーク支持部材を前記軸芯を中心として回転させるワーク回転手段と、前記ワーク支持部材を前記軸芯の方向に移動させるワーク移動手段と、を備えたことを特徴とする内周面高周波焼入装置。
IPC (3):
C21D 9/40 ,  C21D 1/10 ,  C21D 9/00

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