Pat

J-GLOBAL ID：200903088864647642

可変吸音装置

Inventor： 伊達 宗宏
Applicant, Patent owner： 理化学研究所
Agent (1)： 堀田 実 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997323275
Publication number (International publication number)：1999161284
Application date： Nov. 25, 1997
Publication date： Jun. 18, 1999
Summary：

【要約】【課題】 弾性波の伝搬経路に挿入し、吸音特性を電気的に大きく変化させることができる可変吸音装置を提供する。【解決手段】 外周部が枠31等に固定され圧電性を有する圧電性物質32と、圧電性物質の両対面に設けられた少なくとも1対の電極34と、電極間を接続する少なくとも1つの回路素子36とを備える。圧電性物質32は湾曲した平板状であり、かつ回路素子36(例えば、負性容量を呈する回路)の電気的特性が可変に構成されており、これにより圧電性物質の弾性率(弾性率の実数部)および損失率(弾性率の虚数部)を変化させるようになっている。

Claim (excerpt)：

外周部が固定され圧電性を有する圧電性物質と、該圧電性物質の両対面に設けられた少なくとも1対の電極と、該電極間を接続する少なくとも1つの回路素子と、を備え、前記圧電性物質は湾曲した平板状であり、かつ前記回路素子の電気的特性が可変に構成されており、これにより圧電性物質の弾性率(弾性率の実数部)および損失率(弾性率の虚数部)を変化させる、ことを特徴とする可変吸音装置。

IPC (4)：

G10K 11/162 ,  G10K 11/178 ,  H01L 41/09 ,  H03H 9/17

FI (4)：

G10K 11/16 A ,  H03H 9/17 Z ,  G10K 11/16 H ,  H01L 41/08 C

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• ポンプ騒音消音装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-237261   Applicant：松下電工株式会社