Pat

J-GLOBAL ID：200903088865364768

指向性音響デバイス

Inventor： 成瀬 陽子 ,  松原 直輝 ,  鈴木 誠ニ
Applicant, Patent owner： 三洋電機株式会社
Agent (1)： ▲角▼谷 浩
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006020111
Publication number (International publication number)：2007201976
Application date： Jan. 30, 2006
Publication date： Aug. 09, 2007
Summary：

【課題】設置性が高く、好適な指向性の得られる音響デバイスを提供する。【解決手段】マイクロフォンは、中空箱状の筺体10と、その筺体10の内部に収容された振動膜12と、筺体10の内部における振動膜12の前方の空間と同筺体10の外部とを連通する複数の音路13a〜13gとを備える。こうしたマイクロフォンにおいて、筺体10の外部から音路13a〜13gの全てに同時に音響が入射されたときに、各音路13a〜13gを通過した音響が同時に振動膜12に到達するように、各音路13a〜13gに多孔質材14a〜14gを配設して各音路13a〜13gの音響抵抗が異なるようにした。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

筺体と、その筺体の内部に収容された振動膜と、前記筺体の内部における前記振動膜の前方の空間と同筺体の外部とを連通する複数の音路とを備える指向性音響デバイスにおいて、 当該音響デバイスの音響の指向方向に位置する前記筺体の外部の点Pから該当音路を通過して前記振動膜に至る音響伝搬経路の長さが短いほど該当音路の音響の経過時間が長くなるように、各音路の音響抵抗が異ならされてなる ことを特徴とする指向性音響デバイス。

IPC (2)：

H04R 1/34 ,  H04R 1/32

FI (3)：

H04R1/34 320 ,  H04R1/32 310Z ,  H04R1/34 310

F-Term (3)：

5D018AF12 ,  5D018AF14 ,  5D018BB03

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• マイクロホン装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-143209   Applicant：ソニー株式会社