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J-GLOBAL ID:200903088868500247
液体噴射ヘッド及び液体噴射ヘッドの製造方法並びに液体噴射装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
栗原 浩之
, 村中 克年
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008212015
Publication number (International publication number):2009073186
Application date: Aug. 20, 2008
Publication date: Apr. 09, 2009
Summary:
【課題】圧力発生室への接着剤の流れ出しを防止して振動板の変位量を安定させることができる液体噴射ヘッド及び液体噴射ヘッドの製造方法並びに液体噴射装置を提供する。【解決手段】液体を噴射するノズル開口が設けられたノズルプレート20と、前記ノズル開口に連通する圧力発生室が形成されていると共に前記ノズルプレート20と接着剤530によって接合された流路形成基板10と、前記圧力発生室12に相対向する領域に振動板を介して設けられて当該振動板を振動させる圧電素子300とを具備し、前記流路形成基板10には前記ノズルプレート20との接合面に凹部500が設けられ、該凹部500は前記ノズルプレート20側から前記凹部500の内側に向かって傾斜する壁面513aを有し、前記凹部500の傾斜する壁面513aには複数の突起522が設けられている。【選択図】図3
Claim (excerpt):
液体を噴射するノズル開口が設けられたノズルプレートと、前記ノズル開口に連通する圧力発生室が形成されていると共に前記ノズルプレートと接着剤によって接合された流路形成基板と、前記圧力発生室に相対向する領域に振動板を介して設けられて当該振動板を振動させる圧力発生手段とを具備し、
前記流路形成基板には前記ノズルプレートとの接合面に凹部が設けられ、該凹部は前記ノズルプレート側から前記凹部の内側に向かって傾斜する壁面を有し、該凹部の傾斜する壁面の前記接合面に対する角度は、前記圧力発生室の壁面の前記接合面に接する領域の前記接合面に対する角度よりも小さく、前記凹部の傾斜する壁面には複数の突起が設けられていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
F-Term (7):
2C057AF72
, 2C057AF93
, 2C057AP13
, 2C057AP25
, 2C057AP31
, 2C057BA04
, 2C057BA14
Patent cited by the Patent:
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