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J-GLOBAL ID:200903088871925836

ガルバノミラーおよびこれを用いた光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995305781
Publication number (International publication number):1997146033
Application date: Nov. 24, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】従来のガルバノミラーは、ガルバノミラーの初期傾き角が大きく装置の信頼性を低下させる要因となっていた。【解決手段】本発明では、レーザ光を反射するプリズムミラー23を略ハ字状をなす板バネ24で弾性支持している。また、プリズムミラー23にはコイル25a,25b が固定され、所定の磁気ギャップを挟んで永久磁石29a,29b が対向しており、ローレンツ力によりプリズムミラー23が駆動される。この時、プリズムミラー23は対物レンズの光軸回りに回転する。また、コイル25b のちょうど空間部分には磁性体30が固定されている。永久磁石29b を図中X方向に微小移動することによりプリズムミラー23を対物レンズ10の光軸回りに微小回転させることができ、プリズムミラー23の初期傾き角を補正することが可能となる。
Claim (excerpt):
反射ミラーと、前記反射ミラーに固定されるコイルと、前記コイルに磁界を付与する磁気回路と、前記磁気回路の磁場の作用を受ける状態に、前記反射ミラーに接続される磁性体と、を有することを特徴とするガルバノミラー。
IPC (2):
G02B 26/10 104 ,  G11B 7/09
FI (2):
G02B 26/10 104 Z ,  G11B 7/09 D

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