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J-GLOBAL ID:200903088874032115

2板式撮像装置および2板式撮像装置を備えるカメラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 冬紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999165593
Publication number (International publication number):2000354251
Application date: Jun. 11, 1999
Publication date: Dec. 19, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高解像で偽色の発生の抑制された画像を得る。【解決手段】 撮影レンズ1を透過した被写体光は、ビームスプリッタ4で分割される。ビームスプリッタ4を透過して進む被写体光は、光学的ローパスフィルタ8によって比較的高い空間周波数成分が抑制された状態で撮像装置10の受光面に入射する。ビームスプリッタ4で反射された被写体光は、光学的ローパスフィルタ8と同じ空気換算光路長を有するダミーガラス12を透過して撮像素子14の受光面に入射する。画像信号処理回路200は、両撮像素子10および14から出力される画像信号を処理し、高解像で偽色の発生の抑制された画像を生成する。位相差板2は被写体光中の直線偏光成分を円偏光に変換する。位相差板6はビームスプリッタ4を透過する際に生じた直線偏光を円偏光に変換する。
Claim (excerpt):
撮影レンズを透過する被写体光を第1および第2の被写体光に分割して2つの方向に導く分割光学系と、オンチップカラーフィルタが受光面上に形成され、前記第1の被写体光を受光する第1のカラー撮像素子と、オンチップカラーフィルタが受光面上に形成され、前記第2の被写体光を受光する第2のカラー撮像素子とを有し、前記第1の被写体光は、光学的ローパスフィルタを通過してから前記第1のカラー撮像素子に導かれる一方、前記第2の被写体光は、前記光学的ローパスフィルタを介することなく前記第2のカラー撮像素子に導かれることを特徴とする2板式撮像装置。
IPC (2):
H04N 9/09 ,  H04N 9/097
FI (2):
H04N 9/09 A ,  H04N 9/097
F-Term (7):
5C065AA01 ,  5C065BB13 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065DD02 ,  5C065EE01 ,  5C065EE14

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