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J-GLOBAL ID:200903088879954207

静水圧を利用した水中堆積物の流送方法と開口付きパイプ並びに水中堆積物の流送設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001102243
Publication number (International publication number):2002294677
Application date: Mar. 30, 2001
Publication date: Oct. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ダム等の貯溜施設の沈殿物、堆積物を、新たなエネルギーを必要とすることなく、貯水池の濁流発生を抑え、広範囲に亘り効率的に排出することを可能とする。従来、敷設、補修に際してこれに付随していた必要とする大掛かりな工事や設備を不要とし、また、時期を選ばずに容易に排出可能とし、安いコストで効率的な排出を可能とする。【解決手段】 水中の沈殿物、堆積物、または集積物の中に、開口付きパイプを埋設し、上流端または上流部の開口部を水中に位置させることにより、上流端または上流部の水中にある開口から入った水が管路内を流れるに伴い生じる管路内の負圧により開口周囲の沈澱物、堆積物または集積物を管内に吸引しながら出口へと送り出すようにする。
Claim (excerpt):
水中の沈殿物、堆積物、または集積物の中に開口部付きのパイプを埋設し、上流端または上流部の開口部を水中に位置させることにより、上流端または上流部の水中にある開口部より入った水が管路内を流れるに伴い生じる管路内の負圧により開口部周囲の沈殿物、堆積物または集積物を吸引させて流送することを特徴とする静水圧を利用した水中堆積物の流送方法。
IPC (2):
E02B 8/00 ,  E02B 7/20 106
FI (2):
E02B 8/00 ,  E02B 7/20 106
F-Term (1):
2D019AA48
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特表平6-509612
  • 特表平5-505859
Cited by examiner (1)
  • 特表平6-509612

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