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J-GLOBAL ID:200903088882305333

ディジタル携帯電話における復調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993046619
Publication number (International publication number):1994261086
Application date: Mar. 08, 1993
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】この発明は、小型化、低コスト化、低消費電力化が実現できるディジタル携帯電話において使用される復調装置を提供することを目的とする。【構成】1シンボル遅延部11からの出力位相値と入力位相値との位相差を位相差検出部12で検出し、AFC部13に入力する。AFC部13では位相差値の下位3ビットから、比較部132 、133 で位相差値の誤差を判別し、その判別結果がK回以上連続する状態でアップ/ダウンカウンタ136 を制御して、このカウンタ136 にAFC補正値をセットする。このカウンタ136 でセットされた補正値は、入力位相値の供給される加算部131 に供給し、この加算部131 の出力が前記位相差検出部12に供給されるようにする。そして、位相差値に現れる位相誤差がキャンセルされるようにするもので、この位相差値の絶対値の1/2π以上検出信号DTに基づき、復調シンボルクロックが抽出される。
Claim (excerpt):
位相変調されたディジタル入力信号の供給される1シンボル遅延手段と、この1シンボル遅延手段からの出力位相値と前記入力信号の位相値とを比較する位相差検出手段と、この位相差検出手段からの出力位相差値に基づいて位相の進みもしくは遅れを判別する位相判別手段と、この位相判別手段の判別結果に基づき、前記位相の進みもしくは遅れに対応した補正値を設定する補正値設定手段と、この補正値設定手段で設定された補正値に基づいて前記入力位相値を補正する補正手段とを具備し、前記補正された位相値が前記位相比較手段に供給されるようにしたことを特徴とするディジタル携帯電話における復調装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • デイジタル同期復調回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-272778   Applicant:日本電気株式会社
  • ディジタル復調回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-055683   Applicant:株式会社日立製作所, 日立通信システム株式会社
  • ディジタル復調装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-040438   Applicant:東洋通信機株式会社

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