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J-GLOBAL ID:200903088884558620

尿道ステント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 辻本 一義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994009784
Publication number (International publication number):1995213620
Application date: Jan. 31, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【構成】 この発明の尿道ステントは、41〜43°CのAf点を有し、前記Af点以下では円筒形とした先端部1と円筒形とした胴体部2を空間部3を隔てて連結した形状とし、前記Af点以上では先端部1が拡張した逆円錐形に変形すると共に胴体部2が拡張した円筒形に変形して、先端部1と胴体部2が直結した形状となる形状記憶合金からなるものとしている。【効果】 この発明の尿道ステントを前立腺部尿道に挿入、留置する場合には、バルーンカテーテルを用いると、バルーン部を空間部3から膨出させることができるので、このバルーン部により膀胱頸部の位置を探り当てることができ、前立腺部尿道に位置決めし易くなる。さらに、この発明の尿道ステントを前立腺部尿道から取り出す場合には、Af点以下の温度にすれば超弾性変形し、尿道ステントを伸長させて細くした円筒形とすることができるので、尿道を通して簡単に取り出すことができる。
Claim (excerpt):
41〜43°CのAf点を有し、前記Af点以下では円筒形とした先端部(1)と円筒形とした胴体部(2)を空間部(3)を隔てて連結した形状とし、前記Af点以上では先端部(1)が拡張した逆円錐形に変形すると共に胴体部(2)が拡張した円筒形に変形して、先端部(1)と胴体部(2)が直結した形状となる形状記憶合金からなることを特徴とする尿道ステント。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 尿道ステント
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-211781   Applicant:森勝志

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