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J-GLOBAL ID:200903088886264240
データ検索システムにおけるデータキャッシュ方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998191252
Publication number (International publication number):2000020385
Application date: Jul. 07, 1998
Publication date: Jan. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】マスタデータベースと分散キャッシュデータベースをネットワークを介して持つデータ検索システムにおいて分散キャッシュデータベースのコストを抑え、分散拠点やクライアント数が多くなっても検索やレプリケーションに要する時間への影響が少なくなるようにする。【解決手段】クライアントからの検索要求データがキャッシュデータベース上に存在しない時、マスタデータベースは検索結果レコードを分散キャッシュデータベースに返し、参照ビットマップテーブル上の該当ビットをONにする。以後同じレコードの検索要求があった場合、分散キャッシュデータベース上のデータを返す。マスタデータベースを更新した場合には、参照ビットがONになっている分散キャッシュデータベースに対してのみデータを更新する。
Claim (excerpt):
主たるデータを格納するマスタデータベースを内部に持つ1台のマスタデータベースサーバと、マスタデータベース上のデータをキャッシュしておくキャッシュデータベースを内部に持つ1台以上の分散キャッシュデータべースサーバと、データを検索する1台以上の検索専用クライアントがあり、マスタデータベースサーバと1台以上の分散キャッシュデータベースサーバ間がネットワークで接続されており、1台以上の各分散キャッシュデータベースサーバと1台以上の検索専用クライアント間がネットワークで接続されているデータ検索システムにおいて、マスタデータベースサーバ上の主たるデータを格納しているテーブルと、1台以上の分散データベースサーバを識別する分散データベースIDをカラムに持つ、マスタデータベース上のテーブルの各レコードIDを検索キーとしたビットマップテーブルを持ち、そのビットマップテーブルとマスタデータベース上のテーブルとが検索キーで1対1に対応付けられており、分散データベースサーバからマスタデータベースサーバに検索要求があった場合には、マスタデータベースサーバは分散データベースサーバに検索結果を渡し、検索要求元分散キャッシュデータベースIDと検索結果の検索キーに対応したビットマップテーブル上の該当ビットを更新し、特定の分散データベースサーバからの参照記録として保持し、後にマスタデータベース上のデータを更新した時にマスタデータベースサーバはそのビットマップテーブルを参照し参照したことのある分散キャッシュデータベースに対して更新を実施することと、検索専用クライアントからデータの検索要求があった時にマスタデータベースに検索する前に、その検索専用クライアントの上位に位置する分散キャッシュデータベースサーバ上のキャッシュデータベースを検索し、検索専用クライアントが要求したデータが存在すれば、検索専用クライアントに検索結果を渡し、検索専用クライアントが要求したデータが存在しなければ、マスタデータべースを検索し、検索結果を検索専用クライアントに渡し、同時にその検索専用クライアントが要求したデータを自分散キャッシュデータベースサーバ上のキャッシュデータベースに格納しておくことを特徴とするデータのキャッシュ方法。
IPC (3):
G06F 12/00 546
, G06F 12/00 513
, G06F 17/30
FI (5):
G06F 12/00 546 K
, G06F 12/00 513 J
, G06F 15/40 310 C
, G06F 15/40 310 F
, G06F 15/403 340 A
F-Term (14):
5B075KK04
, 5B075KK07
, 5B075KK12
, 5B075KK33
, 5B075NK02
, 5B075NK44
, 5B075PR08
, 5B082EA07
, 5B082FA12
, 5B082GA14
, 5B082GC04
, 5B082HA02
, 5B082HA03
, 5B082HA08
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