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J-GLOBAL ID:200903088890162436
ビーム振り分け装置、及び、多軸レーザ照射装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
高橋 敬四郎
, 来山 幹雄
, 鵜飼 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006317455
Publication number (International publication number):2008129535
Application date: Nov. 24, 2006
Publication date: Jun. 05, 2008
Summary:
【課題】 ビームの振り分けにあたって、偏向効率の制御を行うことのできるビーム振り分け装置を提供する。【解決手段】 交流電圧が印加されることにより、入射するレーザビームの進行方向を変化させ、偏向角が、印加される交流電圧の周波数に依存し、偏向効率が、印加される交流電圧の振幅に依存する音響光学素子と、出射方向を指令されることにより、指令された方向にレーザビームを偏向させるように音響光学素子に交流電圧を印加するドライバと、ドライバに、音響光学素子からの出射方向を指令する制御装置とを有し、ドライバは、複数の出射方向の各々に対応付けて、偏向効率を決定する物理量を記憶する記憶領域を含み、制御装置から出射方向が指令されると、出射方向が、指令された方向になり、かつ偏向効率が、記憶領域に記憶されている出射方向に対応付けられた偏向効率になるように、周波数及び振幅を決定し、音響光学素子に交流電圧を印加するビーム振り分け装置を提供する。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
交流電圧が印加されることにより、入射するレーザビームの進行方向を変化させ、偏向角が、印加される交流電圧の周波数に依存し、偏向効率が、印加される交流電圧の振幅に依存する音響光学素子と、
出射方向を指令されることにより、指令された方向にレーザビームを偏向させるように前記音響光学素子に交流電圧を印加するドライバと、
前記ドライバに、前記音響光学素子からの出射方向を指令する制御装置と
を有し、
前記ドライバは、複数の出射方向の各々に対応付けて、偏向効率を決定する物理量を記憶する記憶領域を含み、前記制御装置から出射方向が指令されると、出射方向が、指令された方向になり、かつ偏向効率が、該記憶領域に記憶されている当該出射方向に対応付けられた偏向効率になるように、周波数及び振幅を決定し、前記音響光学素子に交流電圧を印加するビーム振り分け装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (10):
2H079AA02
, 2H079AA04
, 2H079CA24
, 2H079EA11
, 2H079FA04
, 2H079KA01
, 2K002AA07
, 2K002AB07
, 2K002AB09
, 2K002BA12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (4)