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J-GLOBAL ID:200903088944660402

画像読取り装置における拡大変倍処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992008177
Publication number (International publication number):1993199404
Application date: Jan. 21, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、主走査方向に連続するように配置された複数のイメージセンサーを用いた画像読取り装置における拡大変倍処理方法に関し、拡大変倍を行った場合においてもイメージセンサーの境界部分の連続性を確保し、境界部分において画像が分離してしまうのを防止することを目的とする。【構成】主走査方向に連続するように配置された複数のイメージセンサーによって原稿画像を画素に細分化して読み取り、それぞれのイメージセンサーによって得られた複数系統の画像データを並列的に処理する画像読取り装置において、複数系統の画像データに対して主走査方向に電気的に拡大変倍を行ってラインメモリに格納する際に、イメージセンサーとイメージセンサーとの境界部分にある画素の画像データ(b2,e2)を含むように且つ画像の再現に必要な画像数(Y/4)の画像データを含むように、拡大変倍を行った画像データ(DR1EU,DR1ED)に対してシフト量QS1、QS2だけ移動させるシフト処理を行ってラインメモリに格納するよう構成する。
Claim (excerpt):
主走査方向に連続するように配置された複数のイメージセンサーによって原稿画像を画素に細分化して読み取り、それぞれのイメージセンサーによって得られた複数系統の画像データを並列的に処理する画像読取り装置において、複数系統の画像データに対して主走査方向に電気的に拡大変倍を行ってラインメモリに格納する際に、前記イメージセンサーとイメージセンサーとの境界部分にある画素の画像データを含むように且つ画像の再現に必要な画像数の画像データを含むように、拡大変倍を行った画像データに対してシフト処理を行って前記ラインメモリに格納することを特徴とする画像読取り装置における拡大変倍処理方法。
IPC (3):
H04N 1/393 ,  G06F 15/66 355 ,  G06F 15/66 470

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